華麗なるメンタルマジック かれいなるメンタルマジック
名刺ケースからいろいろなメニューの描かれたカードを取り出し、観客にメニューの1つを覚えて、ケースに入れてもらいます。マジシャンは覚えたメニューを当てようとしますが外してしまいます。何を覚えたか、観客にケースを開けてもらうと、メニューのカードがメニューの模型になっています。
このマジックは「道具」、「手順」、「オチ」がよく調和されています。
道具:名刺ケースに仕掛けがありますが、見た目は名刺ケースですので観客が仕掛けがあるとは思いません。実際に名刺を入れておくこともできます。メニューのカードの裏は黒のベタ塗りですが、マジシャンからは簡単にカードが識別できます。
手順:マジシャンズチョイスを使いますが、カードやコインをチョイスさせるのとは違い、「決められないメニューを選ぶ」という演出ですので観客に違和感を与えません。
オチ:最後に観客は「メニューを当てるマジックだな」と思いますが、マジシャンは外します。観客に名刺ケースを開けてもらうとメニューのカードがメニューの模型になっています。このオチは絶対に想像できないサッカートリックです。
セルフワーキングで、テクニックは一切ありません。
マジシャンズチョイスについての言葉遣いも細かく解説してあります。
名刺ケース、メニューカード、メニューの模型はすべてこのマジックのために特注で作られています。メニューの模型は食品サンプルの職人に制作して頂いております。塩ビ製で耐久性は抜群です。ロウの食品サンプルのように高温で溶けることはありません。
ボーナストリックとして『メタモルフォーゼ折り紙』が付きます。観客が選んだ3枚のカードを、変形していく折り紙を使って当てます。こちらも簡単にできます。
商品内容・・・名刺ケース(ギミック&メニュー模型)、メニューカード8枚、メタモルフォーゼ折り紙(封筒付き)、解説書